パチンコ

パチスロAタイプって何?メリットや仕様・人気の機種を徹底解説!

パチンコ店のスロットコーナーに入るとよく目にする「Aタイプ」という表記。
お店によっては「ノーマルタイプ」等と書かれてたりもしますが一体何のことだかわからない方もおられると思います。

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そこで、今回は業界歴10年の筆者が初心者にもわかりやすく説明していきたいと思います。

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  • お店が力を入れている機種は?
  • 特定日以外に力を入れている日はいつ?
  • 同じ台に設定を入れる頻度は?

上記のようなお店の「癖」を知る事はパチンコ・スロットで勝つ上で最も重要です。

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パチスロAタイプとは

f:id:kinnsora:20190713203203j:plainAタイプとはいわゆる純ボーナス(ボーナス絵柄を揃えてボーナスゲームに突入する)のみで出玉を増やす機種の総称です。

代表的な機種で言えば北電子の「ジャグラーシリーズ」パイオニアの「ハナハナシリーズ」や山佐の「パルサーシリーズ」、最近でいえばアクロスの「ハナビ」なんかも人気です。シンプルなゲーム性でパチスロ初心者にはもってこいです。光れば当たり!という単純仕様です。

パチスロAタイプの特長

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BIGボーナスが約300枚、レギュラーボーナスが約100枚という機種が一般的です。獲得
した出玉を使いきる前に次のボーナスを目指すというゲーム性です。これはAタイプの機種なら変わりません。世間のイメージとしては大きな出玉は期待できないが、少額投資でダラダラ遊べるといった感じでしょうか。

パチスロAタイプのメリット

私もAタイプを好んで打つのですがAタイプを遊技することの利点を挙げていきます。
1.投資が少額になりやすい(大きく負けにくい)
2.いつやめても良いので短時間の遊技に向いている
3.初心者向けの安心設計

このあたりだと思います。

仕事帰りのサラリーマンや授業終わりの大学生などは短時間勝負ができるので好んで座られます。またシンプルなゲーム性で人気機種も多いことから年配の客層も比較的多いです。

夜のジャグラー・ハナハナの島は地域にもよりますが、どこも満員で人気が伺えます。先輩や友達に誘われて初めて遊ぶ機種がジャグラーやハナハナだという大学生も良く見かけます。

パチスロAタイプのデメリット

  1. 出玉が設定状況に大きく左右される
  2. 大量出玉を獲得しにくい
  3. 天井機能非搭載の機種が多い
  4.  長時間打ってると飽きる

このあたりでしょうか。Aタイプはボーナスのみで出玉を増やしていくので、比較的設定に忠実に出玉が付いてきます。

というのもボーナス確率に設定差が設けられいるので、低設定を終日打ってプラスで終われるということはほぼ不可能と言えます。

その点AT・ART機では低設定でも引き次第で大きな出玉が獲得できることがあります。

また青天井なので設定1や2等の低設定を打っていると、次の当たりまでどこまでハマるかわかりません。気が遠くなります。

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後ほどAタイプの種類について述べますがAタイプはそのゲーム性から液晶演出と相性が良くなく、単調な展開が続くため、飽きやすいという欠点もあります。

パチスロAタイプの種類

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Aタイプと一括りに言っても実は様々な機種があります。

告知タイプ

このタイプは液晶がないことが多くスロット台のどこかしらで大当たり当選を告知してくれます。初心者や年配の方に非常に易しい作りと言えるでしょう。
代表的な機種:ジャグラーシリーズ・ハナハナシリーズ

リーチ目タイプ

リーチ目によりボーナスを告知するタイプ。知識や目押しが必要な機種が多いです。
玄人向けの機種が多い印象です。最近の傾向としてはシビアな目押し技術が求められる事が多いですが。その分、低設定域は甘めに設計されています。
代表的な機種:パルサーシリーズ、アクロスAタイプ

液晶演出タイプ

こちらは先ほども述べたとおり私自身はAタイプと相性が良いとは思っていません。子役重複によってボーナス当否が判定されるのですが、数ゲームにわたる液晶演出後に告知され、またリーチ目なども出現するた為、よっぽど精巧に作りこまれていない限りはせっかくのコンテンツが堪能できないです。

バトル演出などで最後の当否ジャッジで勝敗があらかじめわかっているとしらけてしまいます。このタイプは一時的にRT状態にし、そういった欠点を解消する工夫がメーカーによって施されてきています。

パチスロAタイプのスランプグラフ

f:id:kinnsora:20190713203823j:plain基本的なゲーム性はボーナスで得た出玉を消化する前に次のボーナスを増やし出玉を増やすのですが、機種によって出玉の出方は様々です。一見同じようなスランプグラフを描きそうですが、実際はそうではないのです。同じボーナス確率の機種でも作るメーカーが違えば出方も変わるのが事実です。ここにはメーカーの努力が垣間見える部分でもあります。
同じ大当たり確率でも右肩上がりに少しずつ上がっていくグラフもあれば、大ハマリの後にBIGボーナスが連チャンする機種もあります。なぜそんなことが起きるのでしょうか。

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秘密はボーナスの抽選方法にある

ボーナスの抽選方法はメーカーや機種によって様々です。ジャグラーシリーズやパルサーシリーズは単独当選メインですし、アクロス系のAタイプは大きな分母の複数の確定役の集合で、液晶演出タイプはレア小役での重複がメインです。

一日単位の回転数では小役確率やボーナス確率は収束しないことがほとんどで必ず偏りができます。

いわゆる出玉の波をメーカーが故意に作り出しているのです。何十万回転も回せば機種のメーカー発表値に落ち着いてくるのですが、その過程で描かれるスランプグラフは実に多種多様でみんな同じ顔をしていないのです。

ここがAタイプのおもしろい部分であると私は思っています。

最近のAタイプの傾向

ジャグラーシリーズやパルサーシリーズは固定の客層がついていて今や全国のパチンコなくてはならない存在です。ジャグラーがないお店を私は今まで見たことがないです。それゆえに今後、6号機の時代が来たとしてもなくなることはないと思っています。しかし、新時代に向けて新たなチャレンジを各メーカーがしているのも事実です。最近よく聞くワードが「最低設定でもフル攻略で機械割り100%オーバー」です。これを言葉通りに受け取るとたとえ設定が1でも打ち続ければ絶対にトータルでは負けないと取れます。しかしここには大きな落とし穴があります。

フル攻略で機械割り100%オーバーの罠

一見、目押しが完璧にできたら負けないと思いがちですが実際はそうではありません。
フル攻略とは小役100%取得、ボーナス成立ゲームで図柄を揃えるなど様々な条件が存在します。その中でもボーナス成立ゲームで図柄を揃える事はほぼ不可能です。ジャグラーで例えるならGOGOランプが光るのがわかっていてボーナス図柄を揃えにいくのですが、そうするとチェリーをこぼしてしまいます。

それを毎回行うというのは現実的にありえません。また人間ですので必ずミスがあります。10枚役を1度取りこぼすとそれだけで7枚のロスです。

実際に機械割り100%を謳っている機種の全国データを見ても機械割りが100%を超えているところはありません。

またパチンコ店には交換率があり、差枚数で勝っていても金額では負けてしまったという事もあります。そんなに甘い話はないということですね。

業界の異端児「ディスクアップ」

昨年、サミーから衝撃の機種がリリースされました。そう、「ディスクアップ」です。今やどこの店舗でもこぞって増台に次ぐ増台を行っています。メーカーも新パネルをどんどん発表しディスクアップコーナーがあるパチンコ店も珍しい光景ではなくなりました。しかし発売当初はほとんど注目されず一部のコアなユーザーだけが遊技している状況でした。
導入もバラエティに数台と期待もされず早々と消えていくものだと私も思っていました。

設定1機械割りフル攻略で103%

これは現行機種でも破格の甘さです。先ほど述べたフル攻略の条件をクリアできなくても100%を余裕で超えてきます。ここに目をつけたパチスロライターやユーチューバーが大量に発信したのがきっかけで爆発的に広がりました。この数字は正真正銘のものでこの機種は本当に甘く、この機種のみを専門としている「ディスクアッパー」なる人たちも出てきました。この機種はARTを少し搭載しているのですが、Aタイプに分類されることが多く、今後のAタイプ市場の大きな指針となることは間違いありません。

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おすすめパチスロAタイプ機種

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ジャグラーシリーズ

告知タイプ。台についているGOGOランプが光れば大当たりというシンプルなゲーム性で老若男女問わず人気がある。

ハナハナシリーズ

ジャグラーシリーズと同じ告知タイプです。左右についているハイビスカスが光れば当たり!というシンプルかつ中毒性の高い機種で大人気です。

 ハナビ、バーサス

リーチ目タイプの代表格。目押しが要求されるが少し練習すれば誰でもできる簡単使用。客層は若め。
③バイオハザード イントゥザパニック
液晶付き小役抽選タイプ。昨今の同系統の機種の中では精巧に作られており、打ち手を飽
きさせない工夫が多々されている。筆者的液晶付きAタイプの最高峰。

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パチスロAタイプって何?メリットや仕様・人気の機種を徹底解説!まとめ

f:id:kinnsora:20190713201226j:plain5号機の時代が終わろうとしています。

高射幸性機の完全撤去も目前でこの時代の象徴ともいえる「バジリスク絆」や「アナザーゴッドハーデス」は今年中に、「ミリオンゴッド神々の凱旋」も来年にはホールから姿を消します。

ホールでも今までそういった機種を打ってきたユーザーが緩やかにディスクアップやハナビ、バーサスなどの機種へ移行している様を見ると時代の変わりを沸々と感じます。新基準機ATでも成功を収めている機種は数えるほどしかなく、各メーカーが試行錯誤を繰り返している最中です。

そんな中、Aタイプも新基準では大当たり1回当たりの最高払い出し枚数が約250枚になる等厳しい流れなのは間違いありません。

しかし4号機から5号機へ時代が変わった時にも同じことを考えていましたが結果、打ち手にとっても良い時代になったと思います。

次の時代はユーザーにとっての遊びやすさ、手軽さがパチンコ業界のメインテーマになってくると思います。Aタイプに非常にマッチした内容だと個人的には思っています。

今後のメーカーの努力に大きな期待をしたいと思います。

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  • お店が力を入れている機種は?
  • 特定日以外に力を入れている日はいつ?
  • 同じ台に設定を入れる頻度は?

上記のようなお店の「癖」を知る事はパチンコ・スロットで勝つ上で最も重要です。

移動費が掛らずお店の状態を把握できるので、利用していない人は損をしていると断言して良いでしょう。

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